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J-GLOBAL ID:200903058678431994
工作機械
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一徳 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003055424
Publication number (International publication number):2004261928
Application date: Mar. 03, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】アルミニウム合金や、アルミニウム合金と炭素繊維の複合材料、若しくはチタン合金などの難削材料などの被加工材に効率良く穴を開けられる工作機械を提供する。【解決手段】コイルスライダ34が振動するときの振幅や速度が被加工材70に適した値となるように制御器60でリニアモータ30を制御する。制御器60でリニアモータ30を制御しながらドリル50で被加工材70に穴を開け始める。ドリル50が微小振動した状態でベース台20は矢印B方向に所望の送り速度で移動する。これにより、穴あけ時間を遅くすることなく、切りくずを細かく分断すると共に穴から排出しながら穴あけをできる。一定深さの穴が開いたときは、サーボモータ18を駆動してベース台20を矢印B方向とは反対の方向に移動させることにより穴からドリル50を引き出す。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の送り方向に移動するベース台と、
前記ベース台上に配置されたリニアモータと、
該リニアモータが駆動することによって前記送り方向及びその反対方向に所定距離だけ往復移動を繰り返す、前記リニアモータの上方に配置されたスピンドル台と、
該スピンドル台に配置された、前記送り方向に延びる回転軸を中心にして回転するスピンドルと、
該スピンドルと共に回転しながら前記スピンドル台と共に前記送り方向及びその反対方向に所定距離だけ往復移動を繰り返す、該スピンドルに着脱自在に固定されたドリルとを備えたことを特徴とする工作機械。
IPC (3):
B23B47/18
, B23B47/20
, B23Q5/28
FI (3):
B23B47/18 A
, B23B47/20
, B23Q5/28 B
F-Term (3):
3C036DD01
, 3C036DD02
, 3C036DD18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭59-118306
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切屑分断化旋削方法とその旋削装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-206787
Applicant:松下電器産業株式会社
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