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J-GLOBAL ID:200903058687647991

化成処理性の良好な高強度熱延鋼板及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995006984
Publication number (International publication number):1996199298
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】伸びフランジ性と全伸びのいずれにもすぐれ、引張強度740N/mm2以上で、化成処理性にもすぐれる高強度熱延鋼板。【構成】重量%にて、C:0.04〜0.12、Si:0.1未満、Mn:1〜3、S:0.006以下、Ti:0.15〜0.3、Nb:0.02〜0.08、sol.Al:0.01〜0.1、及びP:0.08以下を含有し、残部鉄及び不可避的不純物よりなり、ポリゴナルフェライトの平均粒径が6μm以下であり、その面積率が10%以上であるか、又は、粒径10μm以上のポリゴナルフェライトの面積率が20%以上であり、且つ、ポリゴナルフェライトの合計面積率が30%以上であって、ベイナイトの平均粒径が10μm以下であり、その面積率が5%以上の組織からなる、引張強さ740N/mm2以上の化成処理性の良好な高強度熱延鋼板。
Claim (excerpt):
重量%にてC 0.04〜0.12%、Si 0.1%未満、Mn 1〜3%、S 0.006%以下、Ti 0.15〜0.3%、Nb 0.02〜0.08%、sol. Al 0.01〜0.1%、及びP 0.08%以下を含有し、残部鉄及び不可避的不純物よりなり、(a) ポリゴナルフェライトの平均粒径が6μm以下であり、その面積率が10%以上であるか、又は(b) 粒径10μm以上のポリゴナルフェライトの面積率が20%以上であり、且つ、ポリゴナルフェライトの合計面積率が30%以上であり、ベイナイトの平均粒径が10μm以下であり、その面積率が5%以上の組織からなる引張強さ740N/mm2 以上の化成処理性の良好な高強度熱延鋼板。
IPC (5):
C22C 38/00 301 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/16 ,  C22C 38/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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