Pat
J-GLOBAL ID:200903058701230250
発光性ミクロ粒子およびナノ粒子の製造および使用
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001510815
Publication number (International publication number):2003504506
Application date: Jul. 17, 2000
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】本発明は、発光性ミクロ粒子およびナノ粒子の組成物、製造および使用に関する。前記粒子は、蛍光シグナルを参照するための内部標準として、あるいは生体分子の標識および検出用のマーカーとして用いることができる。発光色素を固体材料に不活性形態で組み込んで、該色素を水系サンプル構成成分中の化学的および生物学的化合物の影響から保護するようにする。この組み込み型では、色素の光物理学的特性(スペクトル特性、発光量子効率、発光減衰時間および偏光)が、変動するサンプルパラメータによって影響されない。組み込み用基材としては、特に、その構造ゆえに、生体分子、小さい中性分子、さらにはイオン性化合物を取り込まない密な無機材料または有機ポリマーが選択される。特に、この方法では、発光測定値に対する分子状酸素(有効な消光剤)の干渉性の影響が排除される。前記ナノ粒子およびミクロ粒子の表面に反応性表面を設けることで、生体分子の共有結合的カップリングを可能とすることができ、また、前記粒子の凝集を回避することができる。
Claim (excerpt):
発光性ミクロ粒子またはナノ粒子であって、長い発光減衰時間を有する発光物質を含有し、該発光物質が周囲の化学的および生化学的パラメータから実質的に遮断されていることを特徴とする、上記粒子。
IPC (13):
C09K 11/06
, B01D 1/18
, B01D 9/02 601
, B01D 9/02 602
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 608
, B01D 9/02 615
, B01D 9/02
, B01D 9/02 620
, B01D 9/02 625
, B01J 19/00
, C07F 13/00
, C07F 15/00
FI (14):
C09K 11/06
, B01D 1/18
, B01D 9/02 601 L
, B01D 9/02 602 E
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 608 Z
, B01D 9/02 615 A
, B01D 9/02 615 Z
, B01D 9/02 620
, B01D 9/02 625 Z
, B01J 19/00 N
, C07F 13/00 Z
, C07F 15/00 A
, C07F 15/00 F
F-Term (14):
4D076AA14
, 4D076AA24
, 4D076BA23
, 4D076HA20
, 4D076JA02
, 4G075AA27
, 4G075BB02
, 4G075BB10
, 4G075BD13
, 4G075CA51
, 4H050AA03
, 4H050AB92
, 4H050WB14
, 4H050WB21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
有機分散型EL素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-023698
Applicant:日本化成株式会社
-
特公平3-077464
-
蛍光体粒子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-298076
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
「蛍光体ハンドブック」, 1987, p.176-177
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