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J-GLOBAL ID:200903058712669970

ループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式およびそのノード装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992018586
Publication number (International publication number):1993183564
Application date: Jan. 07, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ループ型光LANシステムにおいて、ノードを通過するごとに光-電気、電気-光変換を行うことに伴って生ずるシステムスループットの劣化、収容可能ノード数の低下を防ぐ。【構成】 システム内の各ノード1では、データパケットについては自ノード宛のもののみ、トークンパケットは送信要求の出ている宛先ノードに対するもののみを、ドロップ・インサート型の可変波長フィルタを用いて選択して取り込み、他は光のまま通過させる。これにより不要な光電変換を避けることができる。【効果】 データ、トークン用ループを分離し、複数個のトークン、データパケットを波長多重、サブキャリア多重により同時に循環させることを可能にしたためスループットが飛躍的に向上する。
Claim (excerpt):
それぞれ固有の光波長および電気周波数が与えられている複数のノードがトークン用伝送路とデータ用伝送路でなる光ファイバ伝送路で輪状に接続され,前記トークン用伝送路には前記複数のノードからそれぞれ送出されたトークンパケットが伝送されており、前記複数のノードのそれぞれは、データ送信要求の無い場合には到着したトークンパケットをノード内に引き込まず光信号のまま通過させて前記トークン用伝送路上に送り出し、データ送信要求のある場合には送信先ノードに対応する光波長および電気周波数を有するトークンパケットを前記トークン用伝送路上からノード内に引き込んで送信先のノードに対応した光波長および電気周波数を使いデータパケットを前記データ用伝送路上に送出し、前記データパケットの送出後引き込んだトークンパケットの光波長および電気周波数を有するトークンパケットを前記トークン用伝送路上に送出し、さらに前記複数のノードのそれぞれは、自ノード宛のデータパケットすなわち自ノードに予め与えてある光波長および電気周波数のデータパケットが到着したときには前記データ用伝送路からノード内に引き込んで受信し、他ノード宛のデータパケットが到着したときにはノード内に引き込まずに光信号のまま通過させて前記データ伝送路上に送り出すことを特徴としたループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式。
IPC (2):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20
FI (2):
H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 N

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