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J-GLOBAL ID:200903058724200676

糞尿処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小原 二郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994254185
Publication number (International publication number):1996091973
Application date: Sep. 26, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 家畜の糞尿を効率的に処理して有機固形分の肥料化およびこの処理にともなって生じる液分についての廃水浄化処理を合わせて行なう装置を提供する。【構成】 家畜の糞尿を固液分離する装置と、固液分離された固体分を微生物による醗酵・分解処理によって肥料化する肥料化槽2と、固液分離された液分を濾過することにより液中の浮遊懸濁物を濾過する充填濾過槽3と、前記充填濾過槽により濾過された濾液を木質細片層を培地とする微生物による消化・分解によって処理し、濾液のBODを放流可能な水質基準値以下に低下させる浄化処理槽4とを備えた家畜の糞尿処理装置。【効果】 固形分を有機肥料化し、液分を二段処理によって最終的に放流可能な水質基準量以下の排水とすることにより、糞尿全体を有機肥料(土壌改良剤)および中水道水としてリサイクルする形態で総合的に処理することができる。
Claim (excerpt):
家畜の糞尿を固液分離する装置と、固液分離された固形分を微生物による醗酵・分解処理によって肥料化する肥料化槽と、固液分離された液分を濾過することにより液中の浮遊懸濁物を濾過する濾過槽と、前記濾過槽により濾過された濾液を微生物による消化・分解によって処理し、濾液のBODを放流可能な水質基準値以下に低下させる浄化処理槽とを備えた家畜の糞尿処理装置。
IPC (2):
C05F 3/06 ,  C02F 11/02 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭52-154272
  • 特開2050-258795

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