Pat
J-GLOBAL ID:200903058726272356
車両用タイヤの開発装置及び開発方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999101034
Publication number (International publication number):2000289417
Application date: Apr. 08, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【課題】 試作品の物理的な数を大幅に減らすことが可能な車両用タイヤの開発装置及び開発方法を提供する。【解決手段】 タイヤの開発装置及び方法において、車両用タイヤの摩擦係数μとスリップ率Sとの間の関係を、μ=(aSb -c)exp(-Sd )+c・exp(Se ) として記述し、複数種類のタイヤの摩擦係数μとスリップ率Sとの間の関係を実測し、実測された関係に近い式となるように係数a,b,c,d,eを決定して、タイヤの種類と係数との関係を示す要素技術テーブルを作成し、タイヤの開発ニーズに合致する摩擦特性を要素技術テーブルを参照してシミュレーションにより獲得し、獲得された摩擦特性を持つ試作用タイヤを試作する。
Claim (excerpt):
車両用タイヤの摩擦係数μとスリップ率Sとの間の関係を、a,b,c,d,eを係数として、式μ=(aSb -c)exp(-Sd )+c・exp(Se )として記述して記憶する第1の記憶手段と、複数種類の車両用タイヤの摩擦係数μとスリップ率Sとの間の関係を実測する実測手段と、前記実測手段による実測値を記憶する第2の記憶手段と、前記式が前記実測された関係に近い式となるように前記係数a,b,c,d,eを決定する係数決定手段と、前記決定された係数と前記車両用タイヤの種類との関係を示す要素技術テーブルを作成する手段と、前記要素技術テーブルを記憶する第3の記憶手段と、車両用タイヤの開発ニーズに合致する摩擦特性を前記要素技術テーブルを参照してシミュレーションにより獲得するシミュレーション手段と、前記獲得された摩擦特性を持つ試作用タイヤを試作する手段と、前記試作用タイヤが総合的開発ニーズに合致しているかを試験する試験手段と、を備え、前記試験に合格した試作用タイヤと同一摩擦特性を持つタイヤを販売用に製造するようにした車両用タイヤの開発装置。
IPC (2):
FI (2):
B60C 19/00 Z
, G01M 17/02 B
Return to Previous Page