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J-GLOBAL ID:200903058728262137

エネルギー変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006240830
Publication number (International publication number):2008067451
Application date: Sep. 05, 2006
Publication date: Mar. 21, 2008
Summary:
【課題】 自然の力または人為的な力によって発生する振動エネルギー等を効率よく電気エネルギーに変換することができる高い稼動効率と発電効率を得る、エネルギー変換装置、を提供する。【解決手段】 複数の矩形状圧電素子の厚み方向が円の接線方向となり長手方向が半径方向となるよう放射状に配置してなり、互いに複数の前記圧電板が接触しないように長手方向の一端を円周上で第1の保持部材で、統合固着保持し、更に、複数の前記圧電板が互いに接触しないように長手方向の別の一端を第2の輪状保持部材で、円の中心部で統合固着保持し、第2の輪状保持部材から前記圧電素子の厚み方向に加えられる外力により前記圧電板の両端に力が生じて、これにより、前記圧電素子の厚み方向に前記圧電素子を変位し、前記圧電板が一斉に撓んで発電し、電気エネルギーが得られることを特徴とするエネルギー変換装置、が提供される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
略矩形状の圧電板と補強板とを有し、前記補強板の長手方向に沿って、その厚み方向の分極の正負が同方向または、逆方向となるように二分されて配置され、貼着された圧電板を含む圧電素子と、 前記圧電素子の長手方向の一端を保持する第1の保持部材と、 前記圧電素子の長手方向の別の一端を保持する第2の保持部材と、 を有し、 第1の保持部材又は第2の保持部材から加えられる外力により、前記圧電素子の厚み方向に前記圧電素子を変位し、前記圧電素子に変形が生ずることによって、前記圧電板が撓んで発電し、電気エネルギーが得られることを特徴とするエネルギー変換装置であって、 複数の前記圧電素子をその厚み方向が円の接線方向となり長手方向が半径方向となるよう放射状に配置してなり、互いに複数の前記圧電板が接触しないように長手方向の一端を円周側の第1の保持部材で、統合固着保持し、 更に、複数の前記圧電板が互いに接触しないように長手方向の別の一端を円の中心部側の第2の保持部材で、統合固着保持し、両保持部材が同心で回転可動であり、 前記外力により両保持部材が、相対的に回動して、前記補強板の両端に力が生じて、前記圧電素子の厚み方向に前記圧電素子を変位し、前記圧電板が一斉に撓んで発電し、電気エネルギーが得られることを特徴とするエネルギー変換装置。
IPC (2):
H02N 2/00 ,  H01L 41/113
FI (2):
H02N2/00 A ,  H01L41/08 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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