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J-GLOBAL ID：200903058734415611
ホスホニウムボレ-ト化合物、その製造方法、エポキシ樹脂組成物用硬化触媒及びエポキシ樹脂組成物
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999182786
Publication number (International publication number)：2000143685
Application date： Jun. 29, 1999
Publication date： May. 26, 2000
Summary：
【要約】 (修正有)【解決手段】 式(1)で示されるホスホニウムボレート化合物。(R1、R2、R3及びR4は、芳香環もしくは複素環を有する一価の有機基又は一価の脂肪族基で、リン原子に結合したR1〜R4の少なくとも一つ及びホウ素原子に結合したR1〜R4の少なくとも一つは、芳香族カルボン酸、フェノール化合物、カルボキシル基とフェノール性水酸基とをそれぞれ少なくとも1個有する芳香族化合物、及び脂肪族カルボン酸の群から選ばれるプロトン供与体のプロトンを放出した有機基)【効果】 ホスホニウムボレート化合物は硬化触媒としてエポキシ樹脂組成物に配合することにより、潜在性、速硬化性、保存安定性及び流動性が良好で、耐湿性、電気特性に優れた硬化物を与える
Claim (excerpt)：
下記一般式(1)で示されるホスホニウムボレート化合物。【化1】(但し、式中R1、R2、R3及びR4は、芳香環もしくは複素環を有する一価の有機基又は一価の脂肪族基であって、リン原子に結合したR1〜R4の少なくとも一つ及びホウ素原子に結合したR1〜R4の少なくとも一つは、1分子内に1個以上のカルボキシル基を有する芳香族カルボン酸、1分子内に酸無水物基とカルボキシル基とをそれぞれ少なくとも1個有する芳香族カルボン酸、1分子内に1個以上のフェノール性水酸基を有するフェノール化合物、1分子内にカルボキシル基とフェノール性水酸基とをそれぞれ少なくとも1個有する芳香族化合物、及び1分子内にカルボキシル基を少なくとも1個有する脂肪族カルボン酸の群から選ばれるプロトン供与体のプロトンを放出した有機基であって、それらは互いに同一であっても異なっていてもよい。)
IPC (5)：
C07F 19/00
, C08G 59/68
, C08L 63/00
, C07F 5/02
, C07F 9/54
C07F 19/00
, C08G 59/68
, C08L 63/00 C
, C07F 5/02 F
, C07F 9/54
