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J-GLOBAL ID:200903058740706601

現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995296515
Publication number (International publication number):1997138528
Application date: Nov. 15, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 感光体の長手方向の全域に一旦トナーを付着させ、不要トナーを電極ローラで回収することにより現像がなされる現像システムにおいて高画質画像を形成することができる現像剤を提供する。【解決手段】 キャリアを、平均粒径が20〜100 μmの範囲にある磁性粒子の表面をDBP 吸油量が160(ml/100g)以上で,窒素吸着によるBET比表面積が500〜1300m2/gの範囲にあり,PHが7 以上である第1のカーボンブラックを分散したシリコーン樹脂で被覆し、体積抵抗を1×105〜1×1010Ωcm の範囲にしたものにし、トナーを、結着樹脂中に前記第1のカーボンブラックと、DBP吸油量が60〜120(ml/100g)の範囲にあり,窒素吸着によるBET比表面積が100〜150m2/gの範囲にあり,PHが7 以上である第2のカーボンブラックを分散したものにする。ホッパー206内での摩擦攪拌によりトナー207A は所要の高帯電量まで直ちに帯電し、感光体11上の不要トナーは電極ローラ208(キャリア207B) によって確実に回収される。
Claim (excerpt):
平均粒径が20〜100μmの範囲にある磁性粒子の表面が、DBP(dibutyl phthalate )吸油量が160(ml/100g)以上で,窒素吸着によるBET比表面積が500〜1300m2/g の範囲にあり,PHが7以上である第1のカーボンブラックが分散したシリコーン樹脂で被覆され、その体積抵抗が1×105 〜1×1010Ωcmの範囲にあるキャリアと、結着樹脂中に、少なくとも前記第1のカーボンブラックと、DBP吸油量が60〜120(ml/100g)の範囲にあり,窒素吸着によるBET比表面積が100〜150m2/g の範囲にあり,PHが7以上である第2のカーボンブラックが分散したトナーとを含んでなる現像剤。
IPC (5):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (6):
G03G 9/10 352 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/10 361 ,  G03G 21/00 326

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