Pat
J-GLOBAL ID:200903058748027070
光拡散粘着層、光学素子及び液晶表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998142240
Publication number (International publication number):1999326637
Application date: May. 08, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 反射型や透過型の液晶表示装置等に適用した場合にも、表示像のにじみやボケが生じにくく、正面方向の輝度等が低下しにくい光拡散粘着層や光学素子の開発。【解決手段】 複屈折特性が相違する微小領域(e)を分散含有し、その微小領域と他の部分との屈折率差△n1、△n2が直線偏光の最大透過率を示す軸方向に直交する方向において0.03以上(△n1)で、かつ最大透過率の軸方向において前記△n1の80%以下(△n2)である粘着層からなる光拡散粘着層(1)、前記の光拡散粘着層と、偏光板又は位相差板等からなる少なくとも1層の光学層との重畳体からなる光学素子、及び前記の光拡散粘着層又は光学素子を液晶セルの片側又は両側に有する液晶表示装置。【効果】 △n2方向では直線偏光が偏光状態を維持して透過し、△n1方向では直線偏光が散乱されその偏光状態が緩和ないし解消する。
Claim (excerpt):
複屈折特性が相違する微小領域を分散含有し、その微小領域と他の部分との屈折率差△n1、△n2が直線偏光の最大透過率を示す軸方向に直交する方向において0.03以上(△n1)で、かつ最大透過率の軸方向において前記△n1の80%以下(△n2)である粘着層からなることを特徴とする光拡散粘着層。
IPC (3):
G02B 5/30
, G02B 5/02
, G02F 1/1335 510
FI (3):
G02B 5/30
, G02B 5/02 B
, G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
偏光素子および液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-081409
Applicant:帝人株式会社
-
特開昭61-260202
-
液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-222403
Applicant:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
Return to Previous Page