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J-GLOBAL ID:200903058748798254

光ポンピング方式原子ビーム発振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050001
Publication number (International publication number):1993252031
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複数のレーザダイオードの出力光のそれぞれの周波数を簡単に制御するとともに、装置を小型化する。【構成】 原子ビーム炉1と、基準光を発生して原子ビームを単一エネルギー状態にする基準光源LD27と、基準光の周波数を原子の遷移周波数と一致するように制御するLD制御回路30と、従属光を発生して原子ビームを単一エネルギー状態にするLD2,3と、従属光の周波数と基準光の周波数との周波数差が一定になるように、従属光の周波数を制御する回路と、設定された周波数の電磁波を発生するVCXO6,マイクロ波シンセサイザ7と、原子ビームと電磁波とを相互作用させる空洞共振器5と、電磁波と相互作用した原子ビームを、基準光または従属光と相互作用させることによって得られる共鳴信号に基づいて、VCXO6の周波数を制御するVCXO制御回路10とを設ける。
Claim (excerpt):
原子ビームを発生する原子ビーム発生手段と、基準光を発生して前記原子ビームとの相互作用により前記原子ビームを単一エネルギー状態にする基準光源と、前記基準光の周波数を前記原子の遷移周波数と一致するように制御する基準光源周波数制御手段と、従属光を発生して前記原子ビームとの相互作用により前記原子ビームを単一エネルギー状態にする少なくとも1つの従属光源と、前記従属光の周波数と前記基準光の周波数との周波数差が一定になるように、前記従属光の周波数を制御する少なくとも1つの従属光源周波数制御手段と、設定された周波数の電磁波を発生する周波数可変発振手段と、前記基準光または前記従属光との相互作用により前記単一エネルギー状態になった原子ビームと前記周波数可変発生手段から供給される電磁波とを相互作用させる電磁波相互作用手段と、前記電磁波と相互作用した原子ビームを、前記基準光または前記従属光と相互作用させることによって得られる共鳴信号に基づいて、前記周波数可変発振手段の周波数を制御する周波数可変発振手段制御手段とを具備することを特徴とする光ポンピング方式原子ビーム発振器。
IPC (2):
H03L 7/26 ,  G01J 9/00

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