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J-GLOBAL ID:200903058750148950

直流ブラシレスモータ及びその停止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995083624
Publication number (International publication number):1996009680
Application date: Apr. 10, 1995
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】機械式ブレーキを用いずに停止位置を保持できる直流ブラシレスモータを提供する。【構成】回転子の磁極の極性を検出する位置検出器3の出力eu 〜ew を入力として位置信号eu ́〜ew ́を発生する回転制御部7と、位置信号の状態に応じて所定の相の駆動コイルに励磁電流を流すモータ駆動部4と、励磁電流の大きさを制御する出力制御部12とを設ける。回転制御部7は、回転指令が与えられているときに位置検出器の出力eu 〜ew と同じ状態の位置信号eu ́〜ew ́をモータ駆動部4に与え、停止指令が与えられたときに位置信号の状態を固定してモータを停止させる。モータの停止後は、停止時に励磁されていた相の駆動コイルに運転時よりも小さい値に制限された保持電流を流して停止位置を保持する。
Claim (excerpt):
磁石界磁を備えた回転子と、多相の駆動コイルを有する固定子と、固定子側で前記磁石界磁の磁極を検出して検出している磁極の極性に相応したレベルの信号を発生する位置検出器と、前記位置検出器の出力に応じて決定した相の駆動コイルに励磁電流を流すモータ駆動部とを備えた直流ブラシレスモータを停止させる方法であって、停止指令が与えられた時に励磁電流を流す相を、停止指令が与えられた時に励磁されている相に固定して前記モータを停止させ、モータが停止した後、モータの回転中の励磁電流よりも小さい値の保持電流を停止指令が与えられたときに固定された励磁相の駆動コイルに流し続けることによりモータの停止位置を保持することを特徴とする直流ブラシレスモータの停止方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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