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J-GLOBAL ID:200903058754916765
画像符号化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991237895
Publication number (International publication number):1993075875
Application date: Sep. 18, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】写真に対しては高周波成分を削減して圧縮率を高め、また文字に対してはエッジの再現性を高める。しかも構成の簡単化を図る。【構成】文字、写真の混在画像の画像信号を8×8画素のブロックに分割するブロック分割部11と、分割された各ブロックに対して離散コサイン変換等の直交変換を施す直交変換部12と、この直交変換部からの直交変換出力により各ブロックが文字部であるか写真部であるかを判定する文字・写真判定部14と、この文字・写真判定部が文字部を判定したとき量子化テーブルA15を使用して直交変換出力を量子化し、また文字・写真判定部が写真部を判定したときには量子化テーブルB16を使用して直交変換出力を量子化する量子化部13と、この量子化部からの出力をハフマン符号化するハフマン符号化部17を設けている。
Claim (excerpt):
文字、写真の混在画像を複数画素のブロックに分割するブロック分割部と、このブロック分割部で分割された各ブロックの直交変換を行なう直交変換部と、この直交変換部からのブロック毎の直交変換出力により文字部か写真部かを判定する文字・写真判定部と、低周波成分から高周波成分まで量子化ステップサイズの小さい文字部用量子化テーブルと、低周波成分では量子化ステップサイズが小さく、高周波成分になるに従って量子化ステップサイズが大きくなる写真部用量子化テーブルと、前記文字・写真判定部による判定が文字部判定のときにはブロックの直交変換出力を前記文字部用量子化テーブルを使用して量子化し、判定が写真部判定のときにはブロックの変換出力を前記写真部用量子化テーブルを使用して量子化する量子化部と、この量子化部からの量子化出力を符号化する符号化部とを設けたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (5):
H04N 1/413
, G06F 15/66 330
, G06K 9/20 340
, H04N 1/40
, H04N 1/41
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