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J-GLOBAL ID:200903058758898826

改質ポリプロピレンを製造する方法および成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106128
Publication number (International publication number):1995292024
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 溶融張力が極めて高く、剛性および成形性に優れた改質ポリプロピレンを製造する方法、該改質ポリプロピレンを用いてなる成形品の提供。【構成】 直鎖状のポリプロピレン100g当りに対し、架橋助剤0.05〜10ミリモルを添加混合した後、該混合物に吸収線量が0.1〜20kGyとなるように電離性放射線を照射し、引き続いて80〜350°Cにて加熱処理することを特徴とする、(A)分岐度指数が実質的に1であって、かつ(B)230°Cにおける溶融張力(MS)とテトラリン中で135°Cで測定した固有粘度〔η〕とが、log(MS)>4.24×log〔η〕-0.915で示される関係にあり、(C)沸騰キシレン抽出残率が1重量%以下、である改質ポリプロピレンの製法、該ポリプロピレンを用いてなる成形品。【効果】 上記目的を達成できたこと
Claim (excerpt):
直鎖状のポリプロピレン100g当りに対し、架橋助剤0.05〜10ミリモルを添加混合した後、該混合物に吸収線量が0.1〜20kGyとなるように電離性放射線を照射し、引き続いて80〜350°Cにて加熱処理することを特徴とする、(A)分岐度指数が実質的に1であって、かつ(B)230°Cにおける溶融張力(MS)とテトラリン中で135°Cで測定した固有粘度〔η〕とが、log(MS)>4.24×log〔η〕-0.915で示される関係にあって、更に(C)沸騰キシレン抽出残率が1重量%以下、である改質ポリプロピレンを製造する方法。
IPC (3):
C08F 8/00 MJA ,  C08J 5/00 CES ,  C08J 7/00 305
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-172926

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