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J-GLOBAL ID:200903058767550905
新規セラミダーゼ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
有賀 三幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991169815
Publication number (International publication number):1993015370
Application date: Jul. 10, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】 至適pHが8付近にあり、かつ、酸性域からアルカリ性域(4〜11)まで広範に活性を有し、更に合成セラミドのみならず天然セラミド画分に対しても活性を有するセラミダーゼA。【効果】 種々の脂質代謝異常の疾患の治療・予防、皮膚の機能維持・改善等を目的とする医薬品、診断薬、化粧料等の成分として有用である。特に皮膚天然セラミドに対する活性が高く、保湿効果、バリア補強効果を有する皮膚外用剤、化粧料の成分として有用である。
Claim (excerpt):
次の酵素学的性質を有するセラミダーゼA。(1)作用天然セラミド、パルミトイルスフィンゴシン、オレオイルスフィンゴシン及びリノレイルスフィンゴシンに作用し、これらを加水分解する。(2)基質特異性パルミトイルスフィンゴシン、オレオイルスフィンゴシン及びリノレイルスフィンゴシンに対して活性を有し、また全天然セラミド画分に対して活性を有するが、特にセラミド・タイプI、II、IV及びVに対する活性が強い。(3)至適pH及び安定pH範囲至適pHは8付近であり、安定pH範囲は5〜10である。(4)作用適温の範囲作用適温は15〜45°Cの範囲であり、最適温度は約30〜40°Cである。(5)温度による失活の条件pH7.4 、60°Cで60分間保温すると、ほぼ完全に失活する。(6)分子量(ゲル濾過法)60,000±5,000
IPC (3):
C12N 9/80
, A61K 7/00
, A61K 7/48
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