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J-GLOBAL ID:200903058774636122

岩盤内高圧貯蔵施設における漏気の検知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997083109
Publication number (International publication number):1998278996
Application date: Apr. 01, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の検査方法は精度が低く、また漏洩を示す結果が出たとしても漏洩の箇所を特定することが不可能であった。【解決手段】 高圧気体が流通可能な孔6を管壁に備える排水パイプ5を、岩盤内高圧貯蔵施設1に接してこれを包囲するように複数配設しておき、これら複数の排水パイプ5のうち、1本の排水パイプ5を空にして開放するとともに他の排水パイプ5には地下水を満たした状態とし、任意の時間放置した後、空とした排水パイプ5内の気体を採取して高圧気体の濃度を測定することにより漏洩を検知するとともに漏洩が起きている箇所を特定する。
Claim (excerpt):
高圧気体を貯蔵するために地下に構築された岩盤内高圧貯蔵施設において、内部に貯蔵された高圧気体の外部への漏洩を検知する方法であって、高圧気体が流通可能な流路を管壁に備える検査管を、前記岩盤内高圧貯蔵施設に接してこれを包囲するように複数配設しておき、複数の前記検査管のうち、1本の検査管を空にして開放するとともに他の検査管には地下水を満たした状態とし、任意の時間放置した後、空とした前記検査管内の気体を採取して天然ガスの濃度を測定することにより漏洩を検知することを特徴とする岩盤内高圧貯蔵施設における漏気の検知方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭54-157687
  • 特開平3-037500
  • 特開昭57-084329

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