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J-GLOBAL ID：200903058782612062

開閉式電子機器筐体

Inventor： 今井 文人
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 鈴木 章夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996015113
Publication number (International publication number)：1997214146
Application date： Jan. 31, 1996
Publication date： Aug. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】 ケース本体に対してカバーを開閉可能とした電子機器筐体では、ケース本体とカバーのそれぞれに対向して接点を設け、カバーの開閉に伴って接点機構を動作させるため、接点の組立が困難であり、かつ高い寸法精度が要求される。【解決手段】 ケース本体1に内装された接点機構12と、カバー2に設けられてカバーの任意の開閉位置において接点機構に当接されてオンまたはオフ動作させる突起16とを備えた構成とする。接点機構12はケース本体1にのみ組み立てればよいため組立作業が容易となり、かつ接点機構12は一体化できるために寸法誤差による接触不良が防止できる。また、接点機構12の接触面が外部に露呈されることが回避され、腐食や発錆による接触不良が防止される。

Claim (excerpt)：

ケース本体と、これに対して開閉可能に結合されたカバーとで構成され、前記ケース本体またはカバーの一方に内装された接点機構と、他方に設けられて前記カバーの任意の開閉位置において前記接点機構に当接されてこの接点機構をオンまたはオフ動作させる突起とを備えることを特徴とする開閉式電子機器筐体。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 無線電話装置の蓋開閉検知機構
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-098821   Applicant：松下電器産業株式会社