Pat

J-GLOBAL ID：200903058796450588

剛性の高い熱延鋼板の製造方法

Inventor： 伊丹 淳 ,  小山 一夫
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 椎名 彊 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992048218
Publication number (International publication number)：1993247530
Application date： Mar. 05, 1992
Publication date： Sep. 24, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、非調質で特別な設備上の措置を行うことなく熱延ままで高い剛性を得ることのできる熱延鋼板の製造方法を提供する。【構成】 C:0.05%以下、Mn:0.5%以上、Nb:0.01〜0.07%残部実質上Feからなる鋼を熱延するに際して、熱延の加熱温度、仕上圧延開始温度、仕上圧延終了温度を制限する。

Claim (excerpt)：

質量割合でC :0.05%以下Mn:0.5%以上Nb:0.01〜0.07%残部実質上Feからなる鋼を熱延するに際して、熱延の加熱温度を1100°C以上とし、仕上圧延開始温度を950°C以下とし仕上圧延終了温度を(Ar3 -50〜Ar3 +100)°Cとし巻取ることを特徴とする剛性の高い熱延鋼板の製造方法。

IPC (3)：

C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12