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J-GLOBAL ID:200903058806770489

スクロール形流体機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993167639
Publication number (International publication number):1995027065
Application date: Jul. 07, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】吐出行程における過圧縮損失を大幅に低減でき、かつ寸法を小型化でき、内部漏れを低減して性能向上が図れるスクロール形流体機械の提供。【構成】基本的な渦曲線2a,2b,5a,5bとして極座標形式で動径r,偏角θ,代数螺線の係数a,代数螺線の指数kとしたとき次の式(3)で表される代数螺線を用い、【数3】偏角θの巻き始め区間だけ代数螺線の係数a、または代数螺線の指数kを変化させ、この基本渦曲線2a,2b,5a,5bの包絡線により渦巻体の内側曲線2b,5bおよび外側曲線2a,5aを形成し、巻き始め部の壁厚を厚く構成した。
Claim (excerpt):
端板とこれに直立している渦巻体とで形成された二つのスクロール部材が渦巻体を内側に向けた状態で互いにかみ合っており、一方のスクロール部材が他方のスクロール部材に対して見かけ上自転しないように所定の旋回半径で公転運動するものにおいて、渦巻体を構成する基本渦曲線として極座標形式で動径r,偏角θ,代数螺線の係数a,代数螺線の指数kとしたとき、以下の式で表される代数螺線を用い、偏角θの特定区間だけ代数螺線の係数a、または代数螺線の指数kを変化させ、この基本渦曲線の包絡線により渦巻体の内側曲線および外側曲線を形成したことを特徴とするスクロール形流体機械。【数1】
IPC (2):
F04C 18/02 311 ,  F25B 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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