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J-GLOBAL ID:200903058814799836

海草類および海藻類の生育方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003323364
Publication number (International publication number):2005087068
Application date: Sep. 16, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】 環境に優しく低コストで海草類や海藻類を確実に生育できる海草類および海藻類の生育方法を提供すること。【解決手段】 多孔質天然素材12と海底土壌14と結合材16とが混合されて形成された人工土壌18を設け、小型パレット20の各空間2002に充填する。各空間2002内の人工土壌18に海水を含ませ、アマモの種子30Aを植え付ける。石膏からなる結合材16は海水により結合力が発揮され、種子30Aが植え付けられた後に人工土壌18は塊状態に結合され、固まる。つぎに、このパレット20を海水中に設置し、水温を変化させて種子30Aに温度刺激を与え、発根および発芽させ、アマモの葉30B、根30Cを成育させる。つぎに、葉30Bおよび根30Cが生育したところで、船上から各空間2002内の人工土壌18を海底へ投入する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
多孔質天然素材と、生育しようとする海草類あるいは海藻類が生育している海底土壌と、前記多孔質天然素材と海底土壌とを塊状態に結合させ保持させると共にこの塊状態が海水中で保持される保持力を有する天然素材からなる結合材とが混合されて形成された人工土壌を設け、 前記人工土壌に海水を含ませて生育しようとする海草類あるいは海藻類の種子を植え付け、 前記種子が植え付けられた人工土壌を海水中に設置し前記種子に温度変化を与えて前記人工土壌からの発根および発芽を促進し、 前記発根および発芽後に前記人工土壌上において根および葉を生育させ、 前記根および葉の生育後、人工土壌を船上から海底に投入するようにした、 ことを特徴とする海草類および海藻類の生育方法。
IPC (1):
A01G33/00
FI (1):
A01G33/00
F-Term (5):
2B026AA02 ,  2B026AA05 ,  2B026AB05 ,  2B026AC03 ,  2B026AF04

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