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J-GLOBAL ID：200903058818759766

プロジェクションデータ補正方法およびX線CT装置

Inventor： 貫井 正健
Applicant, Patent owner： ジーイー横河メディカルシステム株式会社
Agent (1)： 有近 紳志郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996314677
Publication number (International publication number)：1998155787
Application date： Nov. 26, 1996
Publication date： Jun. 16, 1998
Summary：

【要約】【課題】 X線照射量を上げることなく、ストリークアーチファクトを抑制できるようにする。【解決手段】 X線CT装置でファントムをスキャンして得た校正用プロジェクションデータの高周波成分を取り出し、基準高周波成分データE(i)を作成しておく。そして、X線CT装置で被検体をスキャンして得たプロジェクションデータproj(i)の高周波成分を取り出し、高周波成分データδ(i)を作成し(M2)、その高周波成分データδ(i)が基準高周波成分データE(i)から所定の範囲よりも離れている場合には(M5)、高周波成分データδ(i)に基づいてプロジェクションデータproj(i)を補正する(M8)。【効果】 ストリークアーチファクトのないCT画像が得られる。

Claim (excerpt)：

X線を用いて被検体をスキャンして得たプロジェクションデータの高周波成分から高周波成分データを作成し、その高周波成分データに基づいて前記プロジェクションデータを補正することを特徴とするプロジェクションデータ補正方法。

IPC (2)：

A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03

FI (2)：

A61B 6/03 350 F ,  A61B 6/03 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平2-164343
  
• X線CT装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-311301   Applicant：株式会社日立メディコ