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J-GLOBAL ID:200903058831236098

ディスク記憶装置及び同装置におけるヘッド位置決め方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002380276
Publication number (International publication number):2004213736
Application date: Dec. 27, 2002
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】トラックピッチが一定のディスクを使用しながら、クロストークの影響を低減できるようにする。【解決手段】CPUは、ホストからのコマンドで指定される第1の目標トラックの位置をもとに、ヘッドを実際に位置付けるべき目標位置の当該第1の目標トラックの所定位置からのずれを表す、クロストークの影響を抑止可能なトラックピッチが反映された第1のオフセット量を算出する(S5)。CPUは、第1の目標トラックの位置と算出された第1のオフセット量とをもとに、上記目標位置が属する第2の目標トラックと、上記目標位置の当該第2の目標トラック上の所定位置からのずれを表す第2のオフセット量とを決定する(S6)。CPUは、決定された、第2の目標トラックの位置と第2のオフセット量とをもとに、当該第2の目標トラック上の上記目標位置にヘッドを位置付ける(S7,S8)。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
同心円状の複数のトラックが一定のピッチで配置された少なくとも1つの記録面を有するディスクと、 前記ディスクの記録面に対応して配置され、当該ディスクに対するデータの書き込み及び当該ディスクからのデータの読み出しに用いられるヘッドと、 ホストからのコマンドで指定される第1の目標トラックの位置をもとに、前記ヘッドを実際に位置付けるべき目標位置の当該第1の目標トラックの所定位置からの前記ディスクの半径方向のずれを表す、クロストークの影響を抑止可能なトラックピッチが反映された第1のオフセット量を算出する手段と、 前記第1の目標トラックの位置と前記算出手段により算出された第1のオフセット量とをもとに、前記目標位置が属する第2の目標トラックと、前記目標位置の当該第2の目標トラック上の所定位置からの前記ディスクの半径方向のずれを表す第2のオフセット量とをそれぞれ決定する手段と、 前記決定手段によりそれぞれ決定された前記第2の目標トラックの位置と前記第2のオフセット量とをもとに、前記第2の目標トラック上の前記目標位置に前記ヘッドを位置付ける制御を実行するための手段と を具備することを特徴とするディスク記憶装置。
IPC (1):
G11B21/10
FI (1):
G11B21/10 L
F-Term (7):
5D096AA01 ,  5D096BB01 ,  5D096CC01 ,  5D096EE03 ,  5D096FF02 ,  5D096GG07 ,  5D096KK11

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