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J-GLOBAL ID:200903058837273629

外科手術用腔確保具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997335592
Publication number (International publication number):1999076246
Application date: Dec. 05, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、圧排が局部的で必要最低限の僅かな程度で済むにも拘らず、十分な視野と十分な手術作業の空間が得られて低侵襲の外科手術を容易に行うことができるようになる外科手術用腔確保具を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、体組織を通じて体内に挿入されて用いられる外科手術用シースであって、体内に手術作業用腔を確保する腔確保部材11と、この腔確保部材11で形成する腔に連通し、その腔を体外に連絡する軟性管状シート部材12とを備え、その軟性管状シート部材12内を通じて腔確保部材11で形成した腔に内視鏡や手術用処置具等の器具を挿入して、体組織を強く圧排することなく、簡単に外科手術を行う。
Claim (excerpt):
体組織を通じて体内に挿入されて用いられる外科手術用腔確保具であって、体組織内に手術作業用腔を確保する腔確保手段と、この腔確保手段で形成する腔に連通し、その腔を体外に連通する変形可能な器具挿入ガイド手段とを備えてなり、前記器具挿入ガイド手段を通じて前記腔確保手段で形成した腔内に内視鏡や手術用処置具等の器具を挿入して外科手術を行うようにしたことを特徴とした外科手術用腔確保具。
IPC (2):
A61B 17/02 ,  A61B 1/00 334
FI (2):
A61B 17/02 ,  A61B 1/00 334 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-005557
  • トロカール管
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-327663   Applicant:テルモ株式会社

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