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J-GLOBAL ID:200903058838230419
被削性の優れた高強度棒鋼
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993175743
Publication number (International publication number):1995034189
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、圧延ままで80kgf/mm2 以上の優れた強度を有し、かつ被削性の優れた高強度棒鋼を提供する。【構成】 C:0.10〜0.60%、Si:0.02〜4.0%、Mn:0.3〜3.0%、S:0.005〜0.15%、Al:0.01〜0.8%、N:0.002〜0.020%を含有し、Pを低減し、または/さらに特定量のNb,V,Tiの1種または2種以上を含有し、または/さらに特定量のCr,Mo,Niの1種または2種を含有し、または/さらに特定量のCa,Pbの1種または2種を含有し、フェライトの組織分率が10〜60%で、残部が実質的にマルテンサイトおよびベイナイトの少なくとも1つからなる混合組織である深さ3mm以上の層を外周部に有する被削性の優れた高強度棒鋼。
Claim (excerpt):
重量比として、C :0.10〜0.60%、Si:0.02〜4.0%、Mn:0.3〜3.0%、S :0.005〜0.15%、Al:0.01〜0.08%、N :0.002〜0.020%、を含有しP:0.02%以下に制限し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、外周部に「フェライトの組織分率が10〜60%であり、残部が実質的にマルテンサイトまたは/およびベイナイトからなる混合組織」である深さ3mm以上の層を有する被削性の優れた高強度棒鋼。
IPC (2):
C22C 38/00 301
, C22C 38/60
Patent cited by the Patent: