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J-GLOBAL ID:200903058842982816
振動発電による電蝕防止
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003366683
Publication number (International publication number):2005089857
Application date: Sep. 20, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】長距離の配線を要せず、充電をときに必要としてもその間隔を長くすることができ保守費用を低減させる。不快な振動を吸収する有効な副作用をもたらす。【解決手段】橋梁・エンジン・波浪等、構造体が環境や使用条件から与えられる振動を活用して発電させ、整流して直流電源を充電する。この電源をカソード防蝕法あるいはアノード防蝕法に活用し、鉄筋・軽合金等の腐蝕しやすい構造金属と犠牲電極との間に電位を維持させ構造金属の腐蝕を防止する。【選択図】図-2
Claim (excerpt):
構造体の振動から発電された電気を整流し、これを電源として腐蝕されやすい金属と犠牲金属との間に電位を維持することを特徴とする電蝕防止法
IPC (3):
C23F13/00
, C23F13/02
, E02D31/06
FI (7):
C23F13/00 F
, C23F13/00 K
, C23F13/00 M
, C23F13/00 Q
, C23F13/00 Z
, C23F13/02
, E02D31/06 B
F-Term (11):
4K060AA03
, 4K060BA02
, 4K060BA50
, 4K060DA03
, 4K060DA07
, 4K060EA01
, 4K060EA02
, 4K060EA08
, 4K060EB01
, 4K060EB05
, 4K060FA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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米特許2,273,897Method of and means for electrically protecting against corrosion partially submerged linear metallic structures.Feb24,1942などでは海中の橋脚の防錆のために本体を陰極とし陽極に犠牲電極を設けるカソード防蝕法を公知の手法として述べている。これらの電源は商用交流電源を変換して直流電源とするのが最も一般的であるが、
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米特許5,366,604Solar powered cathodic corrosion protection system Nov.22,1994では配線費用の節約などの観点から太陽電池を用いている。しかし、夜間・曇天時に発電できないことにも触れている。
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米特許6,346,188 B1 Battery powered cathodic protection systems Feb.12,2002では化学電池が用いられている。
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米特許4,588,022Anodic protection system and method May13,1986は不動態化する金属類を対象にアノード防蝕法と呼ばれる方法を公知とし、複雑な不動態化条件に適合させる制御法を述べている。この方式は精度の高い制御を要するが給電量が少なく運転費を低減するものとして評価されている。
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