Pat
J-GLOBAL ID:200903058852621218

内部改質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992194142
Publication number (International publication number):1994044999
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 硫黄等に被毒された改質触媒の再生が容易にでき、かつ、改質触媒上等に析出した炭素の除去が容易にできる内部改質型燃料電池を提供する。【構成】 燃料ガス電極2に面した燃料ガス流路20aに通じる位置に改質触媒8を有する間接改質部21が設けられている内部改質型燃料電池において、燃料ガス流路20aと間接改質部21との間に、開閉可能なガス放出孔24を設けた。間接改質部21の改質触媒8に付着した硫黄や炭素等を除くため、間接改質部21に触媒再生用の酸化・燃焼用ガスE2を流す場合、再生処理後の酸化・燃料用ガスE2をガス放出孔に流し、このガスE2が燃料ガス流路20aに流れ込むのを防止する。
Claim (excerpt):
溶融炭酸塩を電解質とした単電池の燃料ガス電極に臨まして燃料ガス流路が設けられ、酸化剤ガス電極に臨まして酸化剤ガス流路が設けられているとともに、前記燃料ガス流路に通じる位置に、燃料ガスとなる改質ガスを得るための改質触媒を有する間接改質部が設けられている内部改質型燃料電池において、前記燃料ガス流路と前記間接改質部との間に、前記間接改質部に流された前記改質触媒を再生するための酸化・燃焼用ガスが前記燃料ガス流路に流れるのを防止するための開閉可能なガス放出孔を設けたことを特徴とする内部改質型燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04

Return to Previous Page