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J-GLOBAL ID:200903058855751996

スケジューリング方法及びスケジューラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992226898
Publication number (International publication number):1994075606
Application date: Aug. 26, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、ある目的を達成するための行動が、幾つかのモードの時系列組み合わせで成り立つものに対し、できるだけ後の方のモードに時間的な余裕を与えるように各モードの時間配分をする方法を提供することにある。【構成】終端時刻Tfなどが与えられたとき、時間割当処理50において、最終モードM側から順に標準時間siと、余裕時間eiを与えていき、残された時間で最初モードの評価式を満足するかを判定し、満足するときの時間配分状態をスケジューリング結果とする。満足しないときの時間削除の順序は、余裕時間の最初モードから最終モードを経て、標準時間に移り、削除不可能になったときは終端時刻の変更を行う。【効果】本発明で計画を行なえば、できるだけ最初の方で無理をしておき、もし、遅れても後の方に無理をかけずに任務目標を遂行できる。また、無理をしても任務目標を達成できそうにないときは、任務目標そのものを変更して、無理な行動をとることを減らすことができる。
Claim (excerpt):
ある目的を達成するための行動が、複数のモードの時系列として与えられるものに対して、上記行動の終端時刻、各モードの使用区間を決定し、最終モードから順に標準時間と可能な余裕時間を与え、現在モードに残された時間を算出し、上記残された時間に対する現在モードでの行動が評価式を満足するとき、上記残された時間を現在モードの割当て時間として、全体時間を各モードへ時間配分することを特徴とするスケジューリング方法。
IPC (2):
G05B 19/02 ,  G06F 15/21

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