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J-GLOBAL ID:200903058855975932
アクリル系感圧性接着剤組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992127711
Publication number (International publication number):1993320604
Application date: May. 20, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 オレフィン樹脂などの低極性被着材に対する接着性が高く、かつ耐熱性にすぐれた感圧性接着剤組成物を得る。【構成】 下記の一般式CH2 =CR1 -COOR2(式中、R1 はHまたはCH3 、R2 は炭素数2〜18のアルキル基を表す)で表される1種以上のモノマー80〜100重量%と、これらのモノマーと共重合可能な他のモノマー0〜20重量%を共重合成分とするアクリル系共重合体(A)及び粘着付与樹脂(B)を含有し、粘着付与樹脂(B)が、軟化点80°C以上140°C未満の低融点樹脂(B-a)と、軟化点140°C以上200°C未満の高軟化点樹脂(B-b)の組み合わせであり、かつ粘着付与樹脂(B)中の高軟化点樹脂(B-b)の配合比率が2.5〜75重量%であり、粘着付与樹脂(B)の添加量が、アクリル系共重合体(A)100量部に対して1〜40重量部であることを特徴としている。
Claim (excerpt):
下記の一般式CH2 =CR1 -COOR2(式中、R1 はHまたはCH3 、R2 は炭素数2〜18のアルキル基を表す)で表される1種以上のモノマー80〜100重量%と、これらのモノマーと共重合可能な他のモノマー0〜20重量%とを共重合成分とするアクリル系共重合体(A)及び粘着付与樹脂(B)を含有してなるアクリル系感圧性接着剤組成物であって、前記粘着付与樹脂(B)が、軟化点80°C以上140°C未満の低軟化点樹脂(B-a)と軟化点140°C以上200°C未満の高軟化点樹脂(B-b)の組み合わせであり、かつ粘着付与樹脂(B)中の高軟化点樹脂(B-b)の配合比率が2.5〜75重量%であり、粘着付与樹脂(B)の添加部数が、前記アクリル系共重合体(A)100重量部に対して1〜40重量部であるアクリル系感圧性接着剤組成物。
IPC (2):
C09J133/06 JDD
, C09J 7/02 JJW
Patent cited by the Patent:
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