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J-GLOBAL ID:200903058857659620

空調方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999081480
Publication number (International publication number):2000274796
Application date: Mar. 25, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 屋内や屋外の居住域空間の空調を効率良く行うこと。【解決手段】 空調すべき居住域空間12は建物14の壁16の側方部分である。空調するに際して、居住域空間12の上部の壁16箇所に循環流作成用空気吹き出し口18を設け、循環流作成用空気吹き出し口18の下方の壁16箇所にガイド板20を設ける。循環流作成用空気吹き出し口18から空気を吹き出すと、循環流作成用空気吹き出し口18からの空気の流れN1はコアンダ効果によりガイド板20側に曲げられ、ガイド板20の先方において床22に徐々に近づく空気の流れN2となる。この空気の流れN2により、空気の流れN2の下方に空気の流れN2に沿って流れる空気の流れN301が生じ、この空気の流れN301はコアンダ効果により循環流N3となる。そして、居住域空間12に暖気や冷気を供給してやれば、暖気や冷気により空調が効率良くなされる。
Claim (excerpt):
床と、床から立ち上る壁との間に位置する居住域空間を空調する方法であって、前記居住域空間の上方に位置する前記壁箇所から前記居住域空間の上方で延在するようにガイド板を突設し、前記ガイド板の上方の前記壁箇所に循環流作成用空気吹き出し口を設け、前記循環流作成用空気吹き出し口から空気を吹き出してコアンダ効果によりその空気の流れを床側に曲げ、前記曲げられた空気の流れにより、前記居住域空間に、コアンダ効果により床、壁、ガイド板、前記曲げられた空気の流れに沿って循環する循環流を生じさせ、前記循環流に暖気または冷気を供給し、前記暖気または冷気を前記循環流により前記居住域空間に循環させるようにした、ことを特徴とする空調方法。
F-Term (3):
3L081AA02 ,  3L081AB01 ,  3L081CA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 空調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-137758   Applicant:新日本製鐵株式会社
  • 空調設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-096141   Applicant:新日本製鐵株式会社

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