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J-GLOBAL ID：200903058868682896

デトネーション駆動ピストン応用衝撃波管

Inventor： 寺尾 邦夫
Applicant, Patent owner： 寺尾 邦夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993036009
Publication number (International publication number)：1994213763
Application date： Jan. 14, 1993
Publication date： Aug. 05, 1994
Summary：

【要約】〔目的〕 強い衝撃波を作ったり、超音速風洞には高温、高圧の駆動気体を必要とする。それを作るため、デトネーション駆動の自由ピストンで気体を衝撃波圧縮する装置を開発する。〔構成〕 デトネーション管(1)、ピストン加速管(2)、駆動気体管(3)及び衝撃波発生管(4)を順次第一(6)、第二(7)、第三隔膜(8)を介して連結し、デトネーション管内一端に着火装置、ピストン加速管内に自由ピストンをおく。デトネーション管中には可燃性混合気、駆動気体管内には衝撃波駆動気体、衝撃波発生管中には低圧気体を満たし、ピストン加速管内は真空にする。

Claim (excerpt)：

〔請求項1〕 デトネーション管(1)、ピストン加速管(2)、駆動気体管(3)、衝撃波発生管を順次第一隔膜(6)、第二隔膜(7)、第三隔膜(8)で仕切った状態で連結し、更にピストン加速管中に第一隔膜に接して自由ピストン(5)をおいた装置。〔請求項2〕 自由ピストン(5)をデトネーション波で駆動できるようにデトネーション管(1〕中に可燃性混合気を任意の圧力、温度で封入し、管端近くに設けられた着火装置(9)により着火される構造。〔請求項3〕 ピストン加速管中は真空、又はそれに近い低圧にしておきピストンが加速され、高速で飛翔し易い構造。