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J-GLOBAL ID：200903058868945110

基礎構造物の構築方法

Inventor： 藤木 広一 ,  仙頭 紀明
Applicant, Patent owner： 株式会社熊谷組
Agent (1)： 松永 宣行
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995254508
Publication number (International publication number)：1997071953
Application date： Sep. 07, 1995
Publication date： Mar. 18, 1997
Summary：

【要約】【課題】 基礎構造物に及ぼされる地盤の流動の影響を少なくすること。【解決手段】 地盤(12)が流動する可能性のある地盤中に複数の杭基礎を有する基礎構造物(10)を構築する方法である。まず、複数の杭基礎を、複数の列のそれぞれ(20、22、24)に複数の杭基礎(20A、20B、20C・・)が含まれるように複数の列に配分して、かつ、各列に含まれる複数の杭基礎が地盤の流動する方向Aに実質的に一直線状に位置するように配列して構築する。その後、各列に含まれる複数の杭基礎それぞれの、地盤の流動する方向Aに実質的に直交する方向で最も離れた2つの周部分のうち、隣り合って位置する杭基礎の同一側にある周部分をシートパイル(32)で連結する。

Claim (excerpt)：

地盤が流動する可能性のある地盤中に複数の杭基礎を有する基礎構造物を構築する方法であって、前記複数の杭基礎を、複数の列であってそれぞれの列に複数の杭基礎が含まれるように複数の列に配分して、かつ、各列に含まれる複数の杭基礎が前記地盤の流動する方向に実質的に一直線状に位置するように配列して構築すること、前記各列に含まれる複数の杭基礎それぞれの、前記地盤の流動する方向に実質的に直交する方向で最も離れた2つの周部分のうち、隣り合って位置する杭基礎の同一側にある周部分を板材で連結することを含む、基礎構造物の構築方法。

IPC (3)：

E02D 27/34 ,  E02D 27/14 ,  E02D 31/08

FI (3)：

E02D 27/34 Z ,  E02D 27/14 ,  E02D 31/08