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J-GLOBAL ID:200903058884212883
分子の配向制御方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997302633
Publication number (International publication number):1998182693
Application date: Nov. 05, 1997
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は蛋白質分子等の機能性分子、或いは機能性分子複合体分子の配向を制御して固定化することにより化学センサー、走査型プローブ顕微鏡のプローブ、生物化学素子等の高機能化に好適な機能性膜を構築する技術を提供するものである。【解決手段】 本発明の工程は酵素の選択的切断能により蛋白質分子等の機能性分子、或いは機能性分子複合体の分子表面の特定の部位に生成させた官能基を有する分子(5)と予め生成させておいた官能基を表面に有す基板(13)との特異的連結により分子の配向を制御して固定化する。【効果】 本発明によれば基板上に配向制御された機能性分子、或いは機能性分子複合体分子の単層膜(14)ないしは多重積層膜構造が構築出来る。
Claim (excerpt):
機能性分子を基板に配向して結合する工程において基板上に予め生成しておいた官能基と機能性分子表面上の特異的官能基とを選択的に反応させることで機能性分子の基板に対する配向を制御する方法。
IPC (7):
C07K 1/00
, C07B 63/00
, C07B 63/02
, C07K 16/00
, C07K 17/00
, G01N 37/00
, G01N 33/48
FI (7):
C07K 1/00
, C07B 63/00 D
, C07B 63/02 Z
, C07K 16/00
, C07K 17/00
, G01N 37/00 A
, G01N 33/48 Z
Patent cited by the Patent:
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