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J-GLOBAL ID:200903058888714107

電気化学セル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994202779
Publication number (International publication number):1995153492
Application date: Aug. 03, 1994
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【構成】 高温再充電可能電気化学セル(10)は、アノード(38)及びカソード(34)を含み、ナトリウムイオン伝導性固体電解質セパレーター(16)によってそれぞれアノード活物質及びカソード活物質を含むアノード室及びカソード室に分割されているハウジング(10)を有する。セパレーターは、閉鎖端部と開放端部とを有する筒状であって、円周方向で間隔を置いて設けられた半径方向外側に突出する複数のリブまたはローブ(46)を有する。ハウジングは、セパレーター(16)のローブ(46)の数に対応する数の、円周方向で間隔を置いて設けられたコーナー(14)を有するよう横断面が多角形の筒状キャニスターである。セパレーターはハウジング内に同心に配置されており、セパレーターの各ローブ(46)は円周方向的にはコーナー(14)の1つと整列され、セパレーターから該コーナーに向かって半径方向に突出している。【効果】 セパレーター表面積が増大していることから、電力容量の増大されたセルが提供される。
Claim (excerpt):
アノード及びカソードを含むハウジングを有する高温再充電可能電気化学セルであって、前記ハウジングが固体電解質セパレーターによって1対の電極室、即ちそれぞれアノード活物質及びカソード活物質を含むアノード室及びカソード室に分割された内部を有しており、前記アノード活物質がナトリウムであって、該セルが、ナトリウムが溶融状態にある動作温度を有しており、前記セパレーターがナトリウムイオン伝導体であると共に、閉鎖端部と開放端部とを有する筒状またはカップ形であって、しかも円周方向で間隔を置いて設けられた半径方向外側に突出する複数のリブまたはローブを有しており、前記ハウジングが、前記セパレーターのローブの数に対応する数の、円周方向で間隔を置いて設けられた複数のコーナーを有するよう横断面が多角形の筒状キャニスターの形態であり、前記セパレーターが前記ハウジング内に同心に配置されており、前記セパレーターの各ローブは円周方向的には前記コーナーの1つと整列され、前記セパレーターから該コーナーに向かって半径方向に突出している前記セル。
IPC (2):
H01M 10/39 ,  H01M 2/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-215058
  • 特開昭63-066863
  • 特開平2-215058
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