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J-GLOBAL ID:200903058895169190
光酸化流体処理装置及びこれに用いる複合化光触媒粒子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997347564
Publication number (International publication number):1999169845
Application date: Dec. 17, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】微細な光触媒粒子を被処理水から容易に分離できるようにして、これを再使用する。【解決手段】空気導入管(9)から処理部(1)に空気が導入され、この空気が上昇するのに伴って被処理水が光触媒粒子と一緒に流動する。空気は空気抜き(10)から処理部外に放出される。処理部内には光源(7)により光源部壁(8)を介して光が照射され、光触媒粒子に酸化作用を発生させ、被処理水を処理する。処理された水は流出部(3)から排出される。流出部には処理水中に分散している光触媒粒子を磁気分離するための磁気分離磁石(4)が設置され、これに捕捉された光触媒粒子はかき取り板(5)で分離され、粒子戻り(6)を経て処理部に返送される。
Claim (excerpt):
流体を処理する処理部、この処理部内に光を導入する手段、被処理流体を前記処理部内に導入するための流入口、前記処理部内で処理された流体を流出させるための流出部とを備えた流体処理装置において、前記処理部内に分散され磁性を有する光触媒粒子と、前記処理部内で処理された流体を流出させるための流出部に設けられ、処理された流体中から光触媒粒子を分離するための粒子分離手段と、この粒子分離手段で処理流体から分離された光触媒粒子を前記処理部内に返送するための粒子戻し手段とを備えることを特徴とする光酸化流体処理装置。
IPC (3):
C02F 1/30
, B01J 35/02
, C02F 1/72 101
FI (3):
C02F 1/30
, B01J 35/02 J
, C02F 1/72 101
Patent cited by the Patent: