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J-GLOBAL ID:200903058906099571
真空バルブ用部材の接合層
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
三好 秀和 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999104354
Publication number (International publication number):2000294094
Application date: Apr. 12, 1999
Publication date: Oct. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電流の遮断時などに、接合部が受ける過酷な機械的衝撃、電気的衝撃、熱的衝撃から接合部の亀裂の生成、脱落(気密性の低下)を回避して接合部の信頼性を向上させること。【解決手段】 真空容器内の接点を開閉することにより、電流を導通遮断する真空バルブを構成する例えば、端板、電極、切転、通電軸、ベローズ、ベローズカバー、シールド、絶縁円筒などの真空バルブ用の各構成部材を接続する接合層は、Ag基マトリックス中に前記Cu基析出物を、高度に分散、析出させた複合組織で構成され、例えば接合領域に対して伝達される電気的、機械的外力を両者の相互作用によって吸収し、亀裂発生の起因や進展を抑止したり、前記複合組織の微細分布化させたことによって、大電流遮断時などに前記接合部が受ける過酷な機械的衝撃、電気的衝撃、熱的衝撃により、前記接合部に亀裂が生成したり、前記接合部が脱落(気密性の低下)することを回避している。
Claim (excerpt):
真空内で接点の開閉をすることにより、電流の遮断、導通を行う真空バルブを構成する各構成部材の真空バルブ用部材の接合層において、他の物質と共に必ずAgを含むAg基マトリックス部と、前記Ag基マトリックス部中にCu基析出物を高度に分散、析出させた複合組織を有していることを特徴とする真空バルブ用部材の接合層。
IPC (2):
FI (2):
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