Pat
J-GLOBAL ID:200903058931903911
無人走行車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994082078
Publication number (International publication number):1995295638
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 無人走行車において、前進走行で段差がある場合段差検出装置により緊急停止を行っている。万一、検知措置が誤動作等により停止しないときに備え、確実に停止する第二の安全装置を安価に提供することを目的とする。【構成】 無人走行車の台車1の前方両隅部の下面に、固定軸6にコ字形に折り曲げた取付け金具7を固着し、円板8に外周の内側に軸孔9を設け軸ピン10を介して取付け金具7に円板8を回動自在に装着している。円板8が床面5に接触して、円板8の中心と軸ピン10とが水平になるように、固定軸6または取付け金具7によって軸ピン10の高さに位置決めしている。取付け金具7の一側に内方に貫通して磁気センサー11を装着し、同磁気センサー11に対向する円板の一側にマグネット13を嵌着している。円板8の床面5の接地点に合成樹脂またはスチール製のボール13を床面5に接するように覗かせて嵌設している。
Claim (excerpt):
台車底面の中央に一対の駆動輪を備え、その前方に一輪と後方に二輪の従動輪を備えた無人走行車において、前記台車底面の前方両隅にコ字形に折り曲げた円板支持具を取付け、同円板支持具に、外周より内側に偏心して軸孔を設けた円板を軸ピンを介して回動自在に装着し、前記円板の中心と前記軸ピンとが水平になる時、前記円板に合成樹脂またはスチール性のボールを、先端部を床面に接するように僅かに覗かせて嵌設し、前記円板の中心と床面との垂直線上で前記円板支持具の一側に磁気センサーを装着し、前記磁気センサーに対向する位置にマグネットを嵌着し、前記円板が上下に回動して前記磁気センサーがマグネットの磁気を検知できないとき前記駆動輪を停止するようにしたことを特徴とする無人走行車。
IPC (3):
G05D 1/02
, B60L 3/00
, B61B 13/00
Return to Previous Page