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J-GLOBAL ID:200903058932148998

水硬性混和物硬化遅延材およびこの硬化遅延材を用いた硬化物表面の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998162567
Publication number (International publication number):2000001353
Application date: Jun. 10, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 硬化遅延させる部分の深さが均一であり、硬化遅延部分(粗面化部分)周縁の輪郭が明瞭となる水硬性混和物表面の硬化遅延材およびこの硬化遅延材を用いた硬化物表面の処理方法を提供する。【解決手段】 硬化遅延材は、酸価60mgKOH/g以上の中性および酸性の水に溶解しない重合体を共有結合を介して架橋させてなる架橋体を必須成分として含む。硬化物表面の処理方法は、未硬化の水硬性混和物の表面の少なくとも一部に、上記硬化遅延材を接触させてその表面部分の硬化を遅延させつつ、前記水硬性混和物を硬化させるための養生を行い、その後、硬化物表面の未硬化部分を洗い出す方法である。
Claim (excerpt):
未硬化の水硬性混和物の表面の少なくとも一部に接触させてその表面部分の硬化を遅延させるために用いられる硬化遅延材であって、酸価60mgKOH/g以上の中性および酸性の水に溶解しない重合体を共有結合を介して架橋させてなる架橋体を必須成分として含むことを特徴とする、水硬性混和物硬化遅延材。
IPC (3):
C04B 24/26 ,  C04B 40/00 ,  C04B103:24
FI (2):
C04B 24/26 F ,  C04B 40/00
F-Term (1):
4G012RB02

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