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J-GLOBAL ID:200903058934114225
スポンジ状多孔質アパタイト・コラーゲン複合体、スポンジ状超多孔質アパタイト・コラーゲン複合体及びそれらの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森竹 義昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001374469
Publication number (International publication number):2003169845
Application date: Dec. 07, 2001
Publication date: Jun. 17, 2003
Summary:
【要約】【課題】再生医工学材料において、アパタイト・コラーゲン複合体の開発、研究が盛んに行われているが、これまでの複合体は、生理活性物質や骨芽細胞等幹細胞を一定期間保持することが出来、しかも細胞の浸潤を増長させ、且つ新組織によって自然に代謝され、置き換わるといった、様々な要求に対して、充分に応えうる機能を持ったものであったとは必ずしも言えない状況にある。本発明は、これに応えうる複合体を提供しようというものである。【解決手段】そのために本発明は、生体の骨と化学組成、結晶構造とも極めて近似した炭酸アパタイトを使用し、これをコラーゲンによって複合化したものであるので生体組織と親和性のよい複合体を得ることが出来るに加え、スポンジ状を呈した多孔質、超多孔質に設定したことにより、生理活性物質や幹細胞等を一定期間確実に保持することが出来、細胞浸潤性、代謝性に優れた複合体を得ることが出来た。
Claim (excerpt):
炭酸アパタイトとコラーゲンとからなる生体硬組織代替用複合体であって、該複合体の組織構造が多孔質スポンジ状を呈していることを特徴とする生体硬組織代替用スポンジ状多孔質炭酸アパタイト・コラーゲン複合体。
F-Term (10):
4C081AB01
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081CD121
, 4C081CF031
, 4C081DA16
, 4C081DB03
, 4C081DC12
, 4C081EA02
, 4C081EA13
Patent cited by the Patent: