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J-GLOBAL ID：200903058955814316

骨部画像解析方法

Inventor： 志村 一男
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992278678
Publication number (International publication number)：1994133223
Application date： Oct. 16, 1992
Publication date： May. 13, 1994
Summary：

【要約】【目的】 軟部組織と骨部組織とを含む被検体を被写体とする放射線画像に基づいて骨部組織における縦および横方向の骨梁の密度に関する情報を解析する骨部画像解析方法において、軟部組織による散乱線、ビームハードニング等の影響をなくし、骨梁の密度に関する情報を正確に解析する。【構成】 エネルギーサブトラクション処理により被検体中の骨部組織の画像が抽出もしくは強調された骨部画像を生成し、この骨部画像に基づいて骨部組織における縦および横方向の骨梁の密度に関する情報を解析する。また、被検体に骨塩梁を段階的に模擬した骨塩レファレンスを加えて骨部画像を生成し、この骨塩レファレンスの濃度が所定の基準濃度と一致するように骨部画像の濃度を補正し、この補正された骨部画像に基づいて、骨梁の密度情報を解析してもよい。

Claim (excerpt)：

軟部組織と骨部組織とを含む被検体を被写体とする放射線画像に基づいて前記骨部組織における縦および横方向の骨梁の密度に関する情報を解析する骨部画像解析方法において、エネルギーサブトラクション処理により前記被写体中の骨部組織の画像が抽出もしくは強調された骨部画像を生成し、該骨部画像に基づいて前記骨部組織における縦および横方向の骨梁の密度に関する情報を解析することを特徴とする骨部画像解析方法。

IPC (3)：

H04N 5/325 ,  A61B 10/00 ,  G21K 4/00