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J-GLOBAL ID：200903058956633889

制振機能付き免震構造物

Inventor：
下田 郁夫

About 下田 郁夫


Applicant, Patent owner：
オイレス工業株式会社

About オイレス工業株式会社


Agent (1)： 高田 武志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000286118
Publication number (International publication number)：2002098188
Application date： Sep. 20, 2000
Publication date： Apr. 05, 2002
Summary：
【要約】【課題】 免震装置を介して支持された構造物の振動を効果的に減小させることができる上に、その振動を早期に減衰させることができ、加えて、質量体の質量に起因する構造物及び免震装置の耐荷重性能の増大を必要としない制振機能付き免震構造物を提供すること。【解決手段】 制振機能付き免震構造物1は、基礎2と事務所ビル3との間に介在されて、事務所ビル3の鉛直方向Vの荷重を支持すると共に、当該事務所ビル3の水平方向Hの振動を免震する免震装置4と、事務所ビル3の水平方向Hの振動を制振すべく、質量体5を事務所ビル3の水平方向Hの振動に応答して水平方向Hに振動させるようにした制振手段6とを具備している。
Claim (excerpt)：
基礎及び構造物間に介在されて、構造物を支持すると共に、当該構造物の水平方向の振動を免震する免震装置と、構造物の水平方向の振動を制振する制振手段とを具備しており、制振手段は、質量体と、構造物の水平方向の振動に応答して質量体を弾性的な伸縮により水平方向に振動させるように、質量体に連結された弾性体と、質量体の水平方向の振動に応じてその振動エネルギを吸収する振動エネルギ吸収手段とを具備しており、質量体は、地盤に水平方向に移動自在に支持されている制振機能付き免震構造物。
IPC (7)：
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  E04H 9/02 341 ,  F16F 9/18 ,  F16F 9/32 ,  F16F 15/02
FI (10)：
F16F 15/04 A ,  E04H 9/02 331 B ,  E04H 9/02 331 D ,  E04H 9/02 331 E ,  E04H 9/02 341 B ,  F16F 9/18 ,  F16F 15/02 C ,  F16F 15/02 E ,  F16F 15/02 Z ,  F16F 9/32 L
F-Term (18)：
3J048AA02 ,  3J048AD07 ,  3J048BA08 ,  3J048BA24 ,  3J048BC02 ,  3J048BC09 ,  3J048BE02 ,  3J048BE03 ,  3J048BE12 ,  3J048BF02 ,  3J048BF04 ,  3J048BF08 ,  3J048BF16 ,  3J048DA01 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38 ,  3J069AA55 ,  3J069EE02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (15)
  • 制振構造物
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-127807   Applicant：石丸辰治, 新谷隆弘, 石丸和子, 株式会社竹中工務店, 東急建設株式会社
  • 特開平4-327663
  • 復元力を有する免震転がり支承
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-133727   Applicant：三菱製鋼株式会社
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