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J-GLOBAL ID:200903058958194262

バス通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲柳▼川 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992168603
Publication number (International publication number):1993336091
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高速通信用バス方式において、情報信号線相互間の物理的遅延バラツキによるタイミングマージンの確保をできるだけ小として、高速通信を可能とする。【構成】 送信側において、情報の送信に先立って位相同期化用の特殊パタンを全ての情報信号線1〜n及びクロック信号線へ送出する。受信側では、この特殊パタンの各信号線の遅延時間を個別遅延時間抽出回路103,104で夫々抽出する。これ等抽出遅延時間の最大のものを最高遅延抽出回路102で検出し、個別の遅延時間調整回路105で、最大遅延時間のタイミングに合致する様タイミング制御する。【効果】 タイミングマージンを大に設定しなくても良くなるので、高速化が可能となる。
Claim (excerpt):
複数装置相互間をバス形式で接続する複数情報線及びこの複数情報線の情報を同期化するためのタイミングを提供するクロック信号を送信するクロック信号線を有するバス通信システムであって、前記複数装置のうち送信権を有する装置に設けられ情報送出を行うに先立って前記クロック信号に同期した位相同期化用の特殊パターンデータを前記複数情報線に送出する手段と、前記複数装置のうち受信側装置に設けられ前記複数情報線から夫々受信された前記特殊パターンデータの各遅延時間を検出する手段と、同じく前記受信側装置に設けられこの検出された各遅延時間のバラツキを吸収して前記クロック信号と前記複数情報線の情報信号とを同一位相に同期化する同期化手段とを含むことを特徴とするバス通信システム。
IPC (4):
H04L 7/00 ,  G06F 13/42 340 ,  H04J 3/06 ,  H04L 12/40

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