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J-GLOBAL ID：200903058968187680

集合体の熱圧成形方法

Inventor： 丹澤 晋二 ,  笹川 勝利 ,  堀川 光正 ,  田村 靖夫 ,  木村 光一
Applicant, Patent owner： 光洋産業株式会社
Agent (1)： 須田 正義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994195489
Publication number (International publication number)：1996057803
Application date： Aug. 19, 1994
Publication date： Mar. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】 スチーム・インジェクション・プレス法により熱圧成形する際に、噴射した蒸気又は加熱ガスを被加工物の内部へ容易に浸透させる。【構成】 加熱プレス装置10の上部熱板12と下部熱板13との間に単板状物、圧延により解繊したシート状物、細いスティック状物、フレーク状物及びストランド状物等の集合体からなる被加工物を挿入し、被加工物を挿入する前又は後で被加工物の加工厚を決定するためのスペーサ14を被加工物の周囲に配置する。上部熱板及び下部熱板により被加工物を圧縮して上部熱板と下部熱板とスペーサとにより気密空間を形成し、気密空間を所定時間減圧した後、減圧された気密空間内の被加工物に蒸気又は加熱ガスを噴射して、好ましくは蒸気又は加熱ガスを噴射した後、再び減圧して集合体を熱圧成形する。

Claim (excerpt)：

加熱プレス装置(10)の上部熱板(12)と下部熱板(13)との間に集合体からなる被加工物(11)を挿入する工程と、前記被加工物(11)を挿入する前又は後で前記被加工物(11)の加工厚を決定するためのスペーサ(14)を前記被加工物(11)の周囲に配置する工程と、前記上部熱板(12)及び下部熱板(13)により前記被加工物(11)を圧縮して前記上部熱板(12)と下部熱板(13)とスペーサ(14)とにより気密空間を形成する工程と、前記気密空間を所定時間減圧する工程と、前記減圧された気密空間内の被加工物(11)に蒸気又は加熱ガスを噴射する工程とを含む集合体の熱圧成形方法。

IPC (5)：

B27D 3/00 ,  B27N 1/00 ,  B27N 3/00 ,  B27N 3/08 ,  B30B 9/00