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J-GLOBAL ID:200903058976082501

周期的プロセスのスケジューリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997027577
Publication number (International publication number):1997319597
Application date: Feb. 12, 1997
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 周期的に実行されるプロセス群を含むプロセスグループが複数個並行して実行される場合の各プロセスグループの実行間隔をできるだけ一定に保つ。【解決手段】 各プロセスグループのグループマスタプロセスが起動間隔周期と一周期ごとの必要CPU時間を指定してCPU時間の割り当てを要求すると、指定されたプロセスグループのCPU割り当て時間が他のプロセスグループのCPU割り当て時間と競合しないように確保され、かつ指定された起動間隔周期を保つようにCPU割り当て順序記述テーブルが作成される。プロセスグループの1つを起動する時点に達したとき、カーネルプロセスは、このプロセスグループに属するプロセスの実行優先度をシステム内で最高の優先度に変更することによって起動し、その後連続して割り当てられたCPU割り当て時間分だけ最高の優先度に保つ。
Claim (excerpt):
周期的に実行される少なくとも1つのプロセスを含むプロセスグループが複数存在し、これら複数のプロセスグループを並行実行させる計算機システムの周期的プロセススケジューリング方法において、各プロセスグループごとに起動間隔周期と一周期ごとの必要CPU時間が指定されたとき、指定されたプロセスグループのCPU割り当て時間が他のプロセスグループのCPU割り当て時間と衝突しないように確保し、かつ指定された各プロセスグループの起動間隔周期を保つように調整することを特徴とする周期的プロセススケジューリング方法。
IPC (2):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (2):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 340 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-257633

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