Pat

J-GLOBAL ID：200903058984230595

超音波探傷装置及びその感度較正方法

Inventor： 若林 茂治 ,  川畑 洋平 ,  古海 修 ,  村田 伸 ,  坪井 利治
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社 ,  日本クラウトクレーマー株式会社
Agent (1)： 矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997088307
Publication number (International publication number)：1998282069
Application date： Apr. 07, 1997
Publication date： Oct. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】 被検査鋼材形状に対応して探触子保持機構をいちいち交換することなく、所定の位置に簡単・迅速にかつ精度よく位置決めすることができる、曲率をもった被検査鋼材の超音波探傷に最適な装置を提供する。【解決手段】 曲率をもった被検査鋼材を走間搬送しながら、該被検査鋼材の表面に対し探触子保持機構に固定された超音波探触子を指向させて内部欠陥を検査する超音波探傷装置において、前記探触子保持機構に、縦方向回動機構、昇降機構及び横行機構を付設し、被検査鋼材に対する超音波探触子の指向角度、距離、高さ位置を調整可能にした。これによって被検査鋼材の形状やサイズが変化しても、同一装置によって超音波探触子を最適な姿勢に迅速に調整し得る。

Claim (excerpt)：

曲率をもった被検査鋼材を走間搬送しながら、該被検査鋼材の表面に対し探触子保持機構に固定された超音波探触子を指向させて内部欠陥を検査する超音波探傷装置において、前記探触子保持機構に、縦方向回動機構、昇降機構及び横行機構を付設し、被検査鋼材に対する超音波探触子の指向角度、距離、高さ位置を調整可能にしたことを特徴とする超音波探傷装置。

IPC (4)：

G01N 29/04 501 ,  G01N 29/10 504 ,  G01N 29/22 506 ,  G01N 29/26 501

FI (4)：

G01N 29/04 501 ,  G01N 29/10 504 ,  G01N 29/22 506 ,  G01N 29/26 501