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J-GLOBAL ID：200903058985286489

ポリオレフィン樹脂多層発泡体及びその製造方法

Inventor：
春成 武

About 春成 武


Applicant, Patent owner：
東ソー株式会社

About 東ソー株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997042161
Publication number (International publication number)：1998235671
Application date： Feb. 26, 1997
Publication date： Sep. 08, 1998
Summary：
【要約】【課題】 幅広い緩衝幅を有し、緩衝材、包装梱包材、ケース、マット類、各種カバー、履き物などに利用できるポリオレフィン樹脂多層発泡体を提供する。【解決手段】 互いに平行な発泡体の上面及び下面に対して直交する方向の気泡径/発泡体の厚み方向に直交する方向の気泡径により表される個々の気泡の気泡配向度の平均値Pが2.5〜4.5の範囲にある発泡層(B)、及びPよりも0.5〜3.5の範囲において小さい平均気泡配向度Qを有する発泡層(A)からなるポリオレフィン樹脂多層発泡体であるとともに、発泡層(A)が発泡層(B)の片面あるいは両面に積層一体化され、さらに発泡層(A)と発泡層(B)との界面に接合面が無いことを特徴とするポリオレフィン樹脂多層発泡体を用いる。
Claim (excerpt)：
「互いに平行な発泡体の上面及び下面に対して直交する方向(以下、発泡体の厚み方向という)の気泡径/発泡体の厚み方向に直交する方向の気泡径」により表される個々の気泡の気泡配向度の平均値(以下、平均気泡配向度という)Pが2.5〜4.5の範囲にある発泡層(B)、及びPよりも0.5〜3.5の範囲において小さい平均気泡配向度Qを有する発泡層(A)からなるポリオレフィン樹脂多層発泡体であるとともに、発泡層(A)が発泡層(B)の片面に積層一体化され、さらに発泡層(A)と発泡層(B)との界面に接合面が無いことを特徴とするポリオレフィン樹脂多層発泡体。
IPC (7)：
B29C 44/00 ,  B32B 5/32 ,  B32B 27/32 ,  C08J 9/06 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00
FI (4)：
B29C 67/22 ,  B32B 5/32 ,  B32B 27/32 E ,  C08J 9/06 CES
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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