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J-GLOBAL ID:200903058996064305
内燃機関の触媒劣化診断装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994220285
Publication number (International publication number):1995305623
Application date: Sep. 14, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 誤診断を抑制して触媒劣化の診断精度を向上させる。【構成】 排気通路に介装された触媒の上流、下流にそれぞれ配設された上流側空燃比センサ50、下流側空燃比センサ51と、機関の運転条件を判定する手段52と、機関運転条件の判定結果が所定の触媒劣化診断領域であるときに上流側空燃比センサ50及び下流側空燃比センサ51の信号の周波数をそれぞれ演算する周波数演算手段56と、下流側空燃比センサ51の信号を上流側空燃比センサ50の信号周波数に基づいてフィルタ処理する手段57と、このフィルタ処理された下流側空燃比センサ51の信号と上流側空燃比センサ50の信号の振幅の比を演算する振幅比演算手段58と、機関運転条件の判定結果に応じて振幅比のしきい値を演算する手段59と、この振幅比としきい値の比較結果に基づいて触媒の劣化を判定する劣化判定手段60とを備える。
Claim (excerpt):
排気通路に介装された触媒と、触媒の上流に配設された上流側空燃比センサと、触媒の下流に配設された下流側空燃比センサと、機関の運転条件を判定する手段と、前記機関運転条件の判定結果に応じて基本燃料噴射量を設定する基本噴射量設定手段と、上流側空燃比センサの信号に基づいてフィードバック補正係数を算出する補正係数算出手段と、このフィードバック補正係数に応じて前記基本燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えてなる内燃機関において、前記機関運転条件の判定結果が所定の触媒劣化診断領域であるときに前記上流側空燃比センサ及び下流側空燃比センサからの信号の周波数をそれぞれ演算する周波数演算手段と、前記下流側空燃比センサの信号を前記上流側空燃比センサの信号周波数に基づいてフィルタ処理する手段と、このフィルタ処理された下流側空燃比センサの信号とフィルタ処理以前の上流側空燃比センサの信号の振幅の比を演算する振幅比演算手段と、前記機関運転条件の判定結果に応じて前記振幅比のしきい値を演算する手段と、前記振幅比としきい値の比較結果に基づいて前記触媒の劣化を判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化診断装置。
IPC (3):
F01N 3/20 ZAB
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 368
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