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J-GLOBAL ID:200903059003866181
振れを最小限に抑えたハブアセンブリとその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江上 達夫 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001501399
Publication number (International publication number):2003528757
Application date: May. 23, 2000
Publication date: Sep. 30, 2003
Summary:
【要約】ブレーキディスク(B)を携えた自動車用ハブアセンブリ(A)は、スピンドル(12)が設けられたハブ(2)を備えている。スピンドルは、レース(28、44)を有する二列の転がり軸(6)上のハウジング(4)内で回転し、レースは軸受け(6)が半径荷重と軸荷重の両方に適応するように回転軸(X)に対して斜めに配向されている。軸受けは先行荷重状態に設定されているので、軸受け内に遊びが存在しない。ハブは、スピンドルの一端にフランジ(10)を備えており、フランジは、ハウジングから離れて存在する面を機械加工され、ブレーキディスクが設置される機械加工された実装表面(22)を形成する。機械加工はハブアセンブリが組み立てられた後に行われる。ハブが軸受けで回転する間、この端部にハブアセンブリのハウジングがしっかり保持されている。ハブが回転中には、バイト(70)がフランジの面を移動し、軸受けの軸に垂直な機械加工された実装表面を形成する。機械加工された実装表面では本質的に振れが起こらず、そのため、ハブアセンブリからブレーキディスクへ振れが伝達されることはない。
Claim (excerpt):
スピンドル及び該スピンドルの一端にあるフランジを備えたハブと、前記フランジの略後方で前記ハブの前記スピンドルの周りにあるハウジングと、前記スピンドル及び前記ハウジング間に位置すると共に前記ハブの回転軸を構築する転がり軸受けとを備えたハブアセンブリを、摩擦表面を有するブレーキディスクを受容するのにより適切な形にする方法において、 前記方法は、 前記ハウジングをしっかり保持する工程と、 前記ハウジングが保持されている間に、前記軸受け上の前記ハブを前記軸受けの軸の周りに回転させる工程と、 前記ハブが回転する間に、前記ハウジングから離れて存在する前記フランジの面を機械加工して前記ブレーキディスクが設置され得る実装表面を形成する工程と を含む方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
3C045BA40
, 3C045CA04
, 3C045DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ハブユニット用軸の加工方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-035636
Applicant:光洋精工株式会社
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