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J-GLOBAL ID:200903059015194510

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997196974
Publication number (International publication number):1999023596
Application date: Jul. 23, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 外輪1に固定したカバー18aに対するセンサユニット39の着脱を、容易且つ迅速に行なえる様にする。【解決手段】 カバー18aに設けた挿入孔38にセンサユニット39の挿入部40を挿入し、鍔部41と係止筒44の先端面とを当接させる。この状態で、これら鍔部41と係止筒44とを、結合ばね47により結合する。この結合ばね47は、上記鍔部41を係止筒44の先端面に押し付ける方向の弾力を有する。
Claim (excerpt):
静止側周面に静止側軌道を有し、使用時にも回転しない静止輪と、上記静止側周面と対向する回転側周面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転輪と、上記静止側軌道と上記回転側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、上記回転輪の一部にこの回転輪と同心に固定された、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダと、このエンコーダに対向する状態で上記静止輪の一部に固定されたカバーと、検知部を有し、この検知部を上記エンコーダの一部に対向させた状態で上記カバーの一部に支持され、上記エンコーダの特性の変化に対応して出力信号を変化させるセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記カバーの一部で上記エンコーダの一部と対向する部分には、上記センサ若しくはこのセンサを保持したホルダの少なくとも先端寄り部分を挿入自在な挿入孔が設けられており、上記センサ若しくはこのセンサを保持したホルダの一部で少なくとも上記先端寄り部分から外れた部分には、上記挿入孔の開口周縁部に当接する事により、上記センサ若しくはこのセンサを保持したホルダの上記挿入孔の軸方向に亙る位置決めを図る位置決め部が設けられており、上記カバーと上記センサ若しくはこのセンサを保持したホルダとの間に、上記位置決め部を上記挿入孔の開口周縁部に押圧する弾性部材を設ける事により、上記センサを上記カバーに対し着脱自在に装着している事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (5):
G01P 3/487 ,  B60T 8/00 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (5):
G01P 3/487 F ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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