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J-GLOBAL ID:200903059016377660

EL素子及びELパネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103329
Publication number (International publication number):1994310275
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 EL素子に駆動用ICの耐圧以下の電圧を印加しながら、EL素子の発光輝度を高める。【構成】 EL素子の発光層を3個の発光層10に分割し、3個の発光層10及び4個の電極12を方向Pから見て重ね合わせるように対向配置する。そして各発光層10をそれぞれ電極12間に挟むように、電極12と発光層10とを交互に配置する。また発光層10と電極12との間にそれぞれ絶縁層14を設ける。方向Pに数えて奇数番目の電極12を互いに共通接続しこれら電極12を接地すると共に、方向Pに数えて偶数番目の電極12を互いに共通接続しこれら電極12に駆動パルスを印加する。EL素子の発光層を複数の発光層10に分割し各発光層10を電極12間に挟むので各発光層10を発光させるために要する電圧を低減できる。しかも分割した発光層10の層厚の総和を増加させるに従ってEL素子の発光輝度を高めることができる。
Claim (excerpt):
電界の印加により光を生ずる発光層と、該発光層を挟んで対向し前記電界を形成する電極と、前記発光層と当該発光層を挟む各電極との間に設けた絶縁層とを備えて成るEL素子において、前記発光層を複数に分割し、分割した各発光層毎に電極及び絶縁層を設けて成ることを特徴とするEL素子。

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