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J-GLOBAL ID:200903059017585355
車両の乗員拘束保護システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 健二 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996059163
Publication number (International publication number):1997132113
Application date: Mar. 15, 1996
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【目的】シートベルトリトラクタを自車と物体との間の状況および/または自車の状況を加味して制御し、乗員の拘束保護を効率よくかつより一層快適に行う。【構成】CPU42が前方物体検知センサ43からの車両前方の物体の検知信号に基づいて自車と物体との間の状況を判断し、その判断結果で電動モータ40を駆動する。電動モータ40の回転駆動により、駆動側ギヤクラッチ30、クラッチプレート33およびレバー部材35がともに回動する。レバー部材35の回動停止により駆動側ギヤクラッチ30とクラッチプレート33とが相対回動すると、クラッチプレート33が軸方向に移動してその歯33aが従動側ギヤクラッチ32の歯32bと噛み合う。その結果電動モータ40の回転駆動力により、ギヤホールド26およびリールシャフト4が回動する。これにより、シートベルト3のベルトテンションが自車と物体との間の状況に応じて調整される。
Claim (excerpt):
シートベルトを巻取るリールシャフトと、該リールシャフトの両端を回動自在に支持するフレームと、該フレームおよびリールシャフト間に配設されて通常時リールシャフトの回動を許容し必要時に作動してリールシャフトのシートベルト引出し方向の回動を阻止するロック手段とを備えているシートベルトリトラクタが用いられて、前記必要時に前記シートベルトの引出しを阻止して乗員を拘束保護する車両の乗員拘束保護システムにおいて、更に、前記リールシャフトを回動するベルトテンション制御機構と、前記車両周囲の物体を検出する物体検出手段と、該物体検出手段からの物体検出信号に基づいて前記車両と前記物体との間の状況を判断し、その判断結果に基づいて前記ベルトテンション制御機構を制御する中央処理装置とを備えており、前記シートベルトのベルトテンションを前記車両と物体との間の状況に応じた設定値に制御することを特徴とする車両の乗員拘束保護システム。
IPC (4):
B60R 22/48
, B60R 22/36
, B60R 22/44
, B60R 22/46
FI (4):
B60R 22/48 B
, B60R 22/36
, B60R 22/44 B
, B60R 22/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭59-063253
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車両の障害物対応装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-228380
Applicant:本田技研工業株式会社
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乗物用シートベルト装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-073910
Applicant:日産自動車株式会社
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